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2023年版「女性が活躍する会社BEST100」 総合ランキングが発表。1位は2年連続のあの会社。『日経WOMAN』と「日経ウーマノミクス・プロジェクト」が「企業の女性活用度調査【#1】

編集長のつぶやき

2023.05.22

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こどもの未来株式会社の代表の千葉です。「キッカケ」編集長のつぶやきでは、ライフステージに合わせて、キャリアを再発見するお役立ちとなるような、働き方や生き方に関する様々なニュースや情報を呟いていきます。音声メディアでも配信している内容を記事としてもお届けさせて頂きます。

4、【人材多様性度】部門:~女性社員の比率や勤続年数など定着率を評価。障がい者雇用率やLGBT理解促進の施策もチェック

1位にイオン、大和証券グループが並んだ。イオンは、2022年に「女性経営者育成プログラム」を新設。グループ各社から選抜された約20人が、社内外の女性経営者による講話や役員とのメンタリングなどで約10カ月間学ぶ。女性管理職比率は近年30%前後を維持している。大和証券グループは4カ月間にわたるキャリア研修と社内SNSにより、ネットワーキングやロールモデルとの出会いなどによるキャリア形成をサポート。職制転向する女性社員が増えて活躍の場が拡大。22年度の女性管理職比率は大和証券単体で19.9%(21年度18.3%)、グループ全体で16.9%(21年度15.1%)。

順位 企業名
1位 イオン
1位 大和証券グループ
3位 あいおいニッセイ同和損害保険
3位 第一生命ホールディングス
3位 東京海上日動火災保険
3位 三菱UFJ銀行

現状と目標の両方の数字と改善アクションを示すことが大事

「女性が活躍する」という観点から広げて考えると、人的資本経営にもつながる内容が多々あると思います。
弊社でも人的資本経営をサポートするサービスをリリースしており、多くの企業担当者の方とお話しする中でも感じます。

人的資本経営をサポートする採用・研修コンサルティングサービス「ジンテキ」 実践と開示の両輪を支援する業界初のサービスをリリース

今回2年連続1位をとった資生堂のサステナビリティの取り組みをみるとその点がうまく進められていると感じます。

社会価値の創造を通じ、サステナブルなよりよい世界を実現します。
- サステナビリティマネジメント(アウトプット・アクション)
- サステナビリティレポート(アウトカム・レポート)


人的資本の本質と開示のフェーズについて


今回取り上げた女性活躍に関しても、本質的には男性女性に限らず大事なことだと思います。
本質は昔から言われている「人が全て」によることであり、最近取り上げられてる人的資本経営と人的資本開示は切り分けて考える点と、共通している点があると感じます。

日本企業は特にここには物質的な資源より人的資本のほうが強く、元々、人本主義と言われるくらい資本主義に対して重視されていることもあったので、これからの日本企業のあり方が注目されていると思います。

開示は、ISO30414の流れも踏まえて今取り上げられていることであり、直近では2023年3月期の会社から人的資本経営の有価証券報告書の義務化が進めまれており、 直近で開示企業が増え続けていることもあり注目しております。
(また、別の回でも取り上げていこうと思っております)

大事なポイントには開示⇨本質に関しては、「制度」から「風土」へのカルチャー変革が最も大事になると感じることが多く、また改めて呟いて見ようと思ってます。

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